日本改革党の結党記者会見を観た

令和5年10月17日 晴れ

 

 今日は待ちに待った結党記者会見だった。サプライズがあるとドキドキしていたが、何のことはない、河村たかし氏が合流すると言うモノだった。完全に想定外だ。

 

 

 

 正直言って残念だった。既存政党と、既存の政治家とすんなり合流するとは思っていなかったのは、私の想像力不足かもしれないが、河村たかし氏だとは。小坂氏が党員なのはこれ迄色んな場面で話を聞いていたので納得している人も多いと思う。

 会見でも、マイナンバーカードについて言及されていたが、その一点でみても全然考えが合わないと言えるのではなかろうか。制度として結構大きいモノだし、ここに齟齬があるのは大きな問題だと勝手に思っている。党首、事務総長、小坂氏がどう思っているかは説明がないから分からない。全部が全部合致するとは思っていないが、スタートから意見が違いそうな人を迎え入れるとは…

 

 

 とはいえ、河村氏のことは、“歪んだ(であろう)”メディアによる報道でしか知らない。興味を持って見たことも、話を聞いたこともあまりない。失言、失態の多いオヂサンだなぁくらいの印象である。

 これまですごく共感してきた二人の決めたことだから、先入観を棄てて河村氏の実績と政策を見てみようと思う。もしくは、ツベで説明して欲しい。もしかしたら、納得できるかもしれない。

 

 とりあえず静観&是々非々で。

 

 

 

 

 夜9時ごろ先日飲んだ先輩から電話がかかってきた。今年から祭りを私の同年代の人が仕切るようになっていて、その人と三人で飲もうという誘いだ。問題なくOKした。日程は、近いうちとのこと。

 それはいいのだが、その誘うときに、また一言要らないことを言われた。「地元で事業をしているのだから、こういうとこで繋がりを作って影響力を持たなくてはならない。今回がその機会だ。これまでは家が離れたところになったからあまり言わなかったが、これを機にもっと顔を出せ。」というような趣旨だ。

 正直、この手の話には辟易しており、一気に飲みへのモチベーションが下がった。私は、仕事をもらうためにその先輩と仲良くしているわけではない。単純に一緒にいて楽しいし好きだから一緒にいるのだ。「生意気だ。きれいごとばかり言うな。」などと言われたが、そんな価値観を押し付けないでもらいたい。

 言いたくはないが、あんた、独立起業して一年でまた勤め人に戻ったじゃないか。地元の繋がりを大切にするのはいいが、実際にうまくいっていないではないか。業種によって違いはあろうが、仕事のために食い込むなんて考えは愚の骨頂だと思う。

 学もなく、事業もうまくいっておらず、同業種で何度も会社をかわっている人に言われても説得力はない。全く心に響かなかった。

 私の父は、そういうのを大切にしていたようだ。この人にそんな哲学を刷り込んだのも私の父なので、あまりこの人ばかり責められない。父はさっさと死んでしまったので、それをずっと続けた結末は見れず仕舞いだが。

 

 同じようなことは、青年会議所やロータリー、ライオンズ等色んな会に誘われる度に言われてきた。いくら自営業だとは言っても、休みの日までわざわざ予定を入れたくない。休日に顧客とダブルブッキングしたらどうするのだ。

 

 だからと言って、その人達と一切付き合わない訳ではない。当然だ。