家の近所のスーパーと会社の近所のスーパー

令和5年10月16日 晴れ

 

 秋晴れでスッキリとした風が流れる一日だった。日差しは暖かく、めちゃ気持ち良い!オープンカー日和だ!ロードスター、最近動かしてないなぁ。タイミングベルト交換しなくちゃだし、他に色々換えなくちゃいけない。タイミングベルトを変える時にはウォーターポンプも換えたい。ブレーキローターやリトラのリレー、その他色々既に買っているパーツも沢山ある。

 

 何故やならないかというと、爺さんの口出しが煩いからだ。爺さんに隠して目につかない所に駐車場を借りて置いている。

 あまりにもアグレッシブ過ぎるし、あまりにも私の人生に影響力がありすぎる。私の会社の社長なのだ。

 「車は贅沢品だ。車の趣味なんて理解できない。」と100万回言われた。いい歳こいて爺さんの言うがママに縛られてるなんて他人が聞いたら変な感じだろうが、仕方がない。30年間そういう風に育ってきたし、今の立場はそうせざるを得ない。爺さんにモノ言えるのは婆さんのみだが、その婆さんも言い合いになることをめんどくさがってなかなかモノ申してくれない。

 

 父が生きている時には父に縛られていた。言いたいことを言って不機嫌にならないかなと。私は、人の顔色ばかり見て生きてきた気がするし、今もそうな気がする。わかっちゃいるけど、なかなか上手く立ち回れない。

 せっかく距離を置いていたのに、父の死と会社勤めの辛さと爺さんの少し弱気な発言が重なって、また近くに戻ってしまった。これは今の所後悔している。今後後悔したままか、それとも良かったと思えるかは、時間が来て自分の力で進み始めた時だと思うが、それまではこのままだろう。

 

 妻はとても良い人だ。抑圧された(と感じている)私の卑屈な精神を掬い上げてくれる。顔色を伺うことなく日常を過ごせる。

 こんな人に不機嫌な態度をとってしまうことがあり、毎度申し訳なかったと思って反省する。いつも許してくれるが、そのありがたい心に胡座を描くことなく、私も思い遣りを持って接したいと思う。

 ずっと顔色を伺っていたので、そうでない場合にどう接したら良いのか分からなくなることもあるのが困ったモノだが。

 

 

 今日は、家の近所のスーパーと会社の近所のスーパーでどちらが安いのか比較してみた。

 会社の近所のスーパーはイオン系列で地元でも有名なディスカウント店で、家の近所のスーパーは普通のスーパーだ。最近物価が上がっていて、そのディスカウント店も少し高くなっていたから、あまり変わらないのではないかと思ったが、1割くらい違って、会社の近所のスーパーが安かった。どうせ買うなら安いほうが良かろうと思うので、買い物は私がして帰ろうかと思う。

 

 先日、出かけた時に隣町に新しくできた道の駅に寄った。地元農家の野菜直販をしていて、スーパーで買うより安そうだった。国産品が安く買えるならこんなに良いことはないだろう。今度行って改めて見てみようと思った。