張り紙

令和5年11月27日 晴れ

 

 うちのマンションには、来客スペースが10台分くらいある。200世帯以上ある大きなマンションだが、年末年始とGWくらいしか満車にならないくらいの十分な数だ。

 

 来客時には、ダッシュボードに部屋番号の書かれた札を置くことになっている。停める回数と時間に制限はない。もちろん、通常は各駐車区画に契約して停めるので、何ヶ月も置くのは良くないだろうが、年末年始なんかは一週間くらい停めっぱなしの車もある。

 

 

 先月の新婚旅行の際、義母に犬の面倒を見てもらいに通ってもらっていた。夕方にきて、餌をやって散歩をして、朝餌をやって帰る。1回か2回は通しで居たらしいが。

 その間来客用に停めていたが、ルール上何の問題もない。満車でもない。

 にもかかわらず、「ずっと停めすぎだ」と張り紙をされていた。義母は驚いて、管理人に相談(実際には平謝りしたらしいが)したが、そこでも規約上問題ないことも確認できた。

 ただ、一度そうされた以上、私たちに迷惑が掛かってはいけないと、近所のコインパーキングに停めるようにしたらしい。

 新婚旅行が、9日間だったが、その前半でそうなったということなので、3~4日の駐車に過ぎないのに嫌な思いをさせてしまったと思っていた。

 ただ、何の問題もなさそうなのに、張り紙をされて気持ち悪い。向こうはこっちの部屋番号が分かっているが、こっちは向こうがだれか分からないのだから。

 

 

 

 先日、妻が体調不良の際に、義母が面倒を見に来ていた。私の仕事中に来ていたのだが、来客用には停めたくなかったようで、私の契約区画に停めていた。私が代わりに来客用に停めておいたのだが、これも運用上問題ない(後日改めて確認した)。義母が帰った後、夕食時に酒を飲んでいたこともあり、車は移動させずそのまま置いておいた。

 規約として問題ないにも関わらず、また張り紙をされたのだ。たった一晩でだ。

 まるで監視されているようで気持ち悪すぎるので、管理人に相談した。

 

 管理人が言うには、「他の人にこんなことを言われたことはない。確かに気持ち悪いし、嫌な感じだ。お母さまがこれで来られないのも申し訳ないし、お宅がナーバスになってしまうのも良くないと思う。事前に相談、もしくは来た時に言ってもらえば、空いている区画に停めてもらうとか、何か方法を考えるので、相談してください。」ということだ。なんていい人。

 とりあえず、義母にもそのように伝え、管理人さんに相談させてもらうことにしておいた。

 

 

 

 他の人はどうなんだろう。やられてないのか。

 気になってここ数日、朝出勤するときに他の車のフロントガラスを覗いてみていたが、されている人はいない。もしかして、私の家が目をつけられて、車種やナンバーを覚えて張り紙をされているのではないだろうか。

 

 と思っていた矢先。今日、帰宅して犬の散歩をする際、他の車に張り紙されているのを見つけた。二台。

 一つは、札を置いていなかったのでギルティだが、もう一つは、ちゃんとおいている。そもそも満車でないのだから、札がなくてもそんな張り紙をしなくても良いではないか。管理人にチクるくらいにしてほしい。

 

 ともかく、これで、この問題が私個人への攻撃でないことが分かり、少しほっとした。が、同時にマンション全体の問題だということも分かった。筆跡が同じなので、特定の人が、正義を振りかざして警察ごっこをしているのだろう。そんな変な奴がいるんだな。200世帯オーバーなら仕方ないか。

 ・・・しかし、きもい。

 

 

 今度、管理人さんにチクろうっと。

ドッグラン

令和5年11月26日 晴れ

 

 今日こそはジムに行くぞと、すっかり体調が良くなった妻を引っ張り出して、朝からトレーニングをしてきた。気持ちがいい。

 

 

 ジム後、昼食をとりながら午後からどうしようか考えていた。祖父が釣りに行っている。どうせ夕方になれば取りに来いと連絡が入るはずなので、近場で犬を遊ばせようとドッグランに出かけた。

 家から40分。祖父の家まで15分。利用料金100円。田舎にあるので、あまりチャラついた人が来ないのが良い。

 ほかの犬と走り回って楽しそうだった(途中他の犬にマウンティングされそうになったが、買主がしっかり対応してくれた)。

 

 以前、街に近いドッグランによく行っていた。利用料が無料だし、他に近場で知らなかったからだ。

 他にも何件か行ったことがあるが、何となく傾向として、街に近いほど買主のマナーが悪く、チャラついて他の人の迷惑を考えない人が多く利用している気がする。

 屋内ドッグラン、商業施設の中なんかはもうひどい。人が持ってきたおもちゃを蹴飛ばして自分の犬に遊ばさせるババア、デカい犬が他の犬を威圧しながら走り回ってもヘラヘラしているギャル。もう二度と行かない。

 

 

 

 とにかく、この田舎のドッグランは、比較的民度が高くて好きだ。また行こう。

 

 

 帰りにあまり釣果が上がらず凹んでいる祖父から、数匹の魚をもらって帰った。

食器棚

令和5年11月25日 晴れ

 

 朝からジムに行こうとでかけたが、その少し先にあるナフコに行った。

 というのも、引っ越して一年以上になるが、いまだに食器棚がなく、買おうと思っていたからだ。

 

 私の家はかなり狭い。2DKだが、5.5洋6和5.5DKなのだ。当初は、食器棚を置くスペース等ないと思っていた。が、最近テレビ周りをフリーシェルフで片付け、寝室(和室)に収納を持って行ったことで、5.5洋にゆとりができたのだ。

 キッチンシンクしたに衣装ケースを入れて食器を入れていたのだが、スタックするので食器が割れがちで、どうにかしたいと思い続けていたが、ここでやっと食器棚を増やす決断ができた。

 

 賃貸で狭いので終の棲家になるとはサラサラ思っていない。いつか、そう遠くない将来に引っ越すつもりだが、子供ができるまではこのままで良いかなとも思っている。つまり、少なく見積もっても1年はここに住むのだから、住環境を改善するのは良い。が、すごく良いものを買うつもりも全くない。

 

 ナフコに行くと売り場のオバサンが、来た。小さくて安い食器棚が欲しいと希望を伝えたのだが、「これは良い品であるが、ディスカウントされて半額だ。お買い得でおすすめだ(半額で10万)。」「将来引っ越されるなら最低90cmくらいの大きさはあった方が良い。」と我々の要望とまるっきり違うもの、ひいては食器棚ではなくすでに持っているというのにレンジボードを進めてくる始末。

 そんなものは要らないので、丁重に案内の礼を述べて勝手に見て回った。

 

 チープなモデルもいくらかあり、その中でよさそうなものを購入しようと思ったが、妻が他の店も一応見てみようという。確かに、ここで決めるのは早計かもしれないが、どうせチープなものだから何でもよい。

 とはいえ、ドライブがてら別の店にも行ってみることに(ジムは明日にした)。

 

 別の店といっても、ナフコほど、安い家具を売る店をあまり知らない(ニトリでは買わない)。DCMやカインズを見て回ったが、食器棚などなかった。

 遠くまで行ってしまったので、元のナフコに戻るのが面倒になって、別店舗に行ってみることに。もしかしたら、現品限りの商品で何か安く買えるかもしれない。

 

 そのナフコは改装中であった。ホームセンター部分の売り場は半分くらいしかなく、改装着工前にはかせたかった商品が安売りされていた。SOTOのバーナーなんかも安く売られていたので、買った。

 家具売り場は、別フロアにあり無傷だ。

 

 一通り見て回るが、現品限りの赤札商品はあまりなく、先ほど目を付けたものと同じのを買おうとしたのだが、妻がもう少し感じの良いものを見つけた。GJ。

 定番商品の様だが、通路の表にレイアウトしてある先ほどの店舗では見つけられなかった。やはり店を変えてみるものだなと思った。

 

 

 夜になっていたが、家に帰って組み立てた。下の階に響かないよう、静かに。

 部屋と部屋の境界に置いた(他に置くところがない)ので、とってつけたような存在感だが、食器を入れてとても便利が良くなった。QOLやや上昇。

ゆず塩鍋

令和5年11月24日 晴れ

 

 妻の体調が良くなってきたようだ。仕事から帰ると鍋の準備がしてあった。

 帰ってすぐに食べれられると楽で良い。とてもありがたかった。

 

 先日福岡に旅行した際、久原総本家に行って買ったゆず塩鍋の素。ゆずの皮のかけらが後乗せでついていたのもポイント高いが、あっさりしてとても美味しかった。

 鍋の季節は良い。同じような具材で毎日違った味が楽しめるので、買い物も楽だし、まとめ買いして安く凌げる。

習い事の手伝い

令和5年11月23日 晴れ

 

 朝から近所の運動公園に犬を連れて行った。普段は日中は仕事があるので、なかなか遊びに連れて行ってやれない。せっかくの休みだから、しっかり遊ばせてやった。

 犬はすっかり満足しただろう。ロングリードを使って呼び戻しの練習もできたし、そのたびにおやつも食べられた。

 

 

 

 義母が習い事をしている。日本の伝統芸能で、○○流だ家元だと聞くだけでめんどくさそうなモノだ。封建社会のような、上下関係が存在しているようで、いつも気を使って、実際めんどくさいのだと思う。

 当然、高齢者ばかりだ。先生も教え子も。六十幾らかの義母が一番若い。義母の所属する会が県下で一番有力なのだろう、地方大会を仕切っている。当然一番若い義母は一番手のかかる係を押し付けられていて、自分の出番もそっちのけで、点数の集計をしている。参加費払ってるのに。

 

 老人あるあるだが、「コンピュータを使えば、なんでも楽にできる」「若い人はパソコンの取り扱いは当然にできる」と言われ、紙と電卓でやっていた集計を無駄にエクセルでするように命じられていた。義母を含めた登場人物がエクセルを触ることなんてできもせず、完成形のイメージすら湧いてもいないのに。

 かつては、義母の会社で、PCに詳しい人に教えてもらって、簡単な計算式を入れて間に合わせていたのだが、要求はどんどん過激化して行ったようだ。「点数を入れたら順位に合わせて並び替えられるようにしろ」、「同点がいたら、○○先生の方が偉いので、○○先生の点数が高い人を上の順位にしろ」、「決勝戦は各予選の優勝者で争うのだから、各予選の優勝者を決勝戦の点数表に反映されるようにしろ」(いずれも手作業でなくシステム的に自動で反映されるようにしてほしい)などという。しかも、当日言ったりするようだ。う~ん、無茶苦茶。

 

 

 そんな状況を聞いていたので、簡単にだが、上記の要求を満たしたエクセルを作成した。掲示用に見た目もそれなりに整えて、印刷範囲もきれいにした。当然、要らないところに勝手に入力されないように入力制限をかけた(こういう輩って、関数が入ったセルを平気で数値で上書きするよね)。

 ここ数回はそれでうまく行っていたのだが、どういうわけか、今回の集計で使っていると挙動がおかしいという。犬を連れて帰っているところで連絡が入った。仕方がないので、行ってみてみたが、原因はよくわからない。どうせ知ったかぶりした老人が要らないところを触ったのだろう。

 よくわからないので、とりあえず全セルにちゃんと関数が入っているか確認した。それでもよく分からないので、もう一度関数を入力してみた。到着したときには挙動はおかしくはなかったが、一応それでちゃんと使えるようになった。乗り掛かった舟なので、出演する義母の手を少しでも楽にしてやろうと、お手伝いして帰ることに。

 

 午前中に行って、夕方まで拘束されたが、無事終わった。

 

 

 しかし、やはり、”伝統芸能”だけあって波風立たずに終わりはしなかった。

 まず、「先生」と名の付く人がみんな偉そうなのだ。そりゃ教え子からしたら、先生だが、私は別に師事しているわけではない。偉そうにされる謂れはない。

 更に、叱られまでしたのである。「掲示用の紙くらい言われなくても出してくれ。私が全部指示しなくてはならないのであれば、私が動くことができなくなる。」だと。これは、私個人に向けられたものではないが、集計係に言ってきた。そこには私も1割でも1分でも含まれていたのだから、納得いかない。こちとら休みを返上して手伝ってんじゃい。

 また、会同士のいざこざもあった。なんか、御呼ばれで来た会の人が不当な扱いを受けたとかでえらく憤っていた。全然関係ない集計の部屋でずっと怒鳴り続けていたので、辟易した。

 

 

 終了後、義母から「助かった。ありがとう。みんな良い婿さんだとほめていた。」と言われた。他の人がほめるのは当然だと思った。

 文句を言えばきりがないが、義母にはお世話になっているし、困っているなら次回も手伝ってあげようかと思ったりしている。口には出さないが。

ミスった

令和5年11月22日 晴れ

 

 朝から健康診断に行った。

 身長体重腹囲は過去最高値(身長が何故か伸びてた)。酒も飲んでないし、運動もしているので、血液検査なんかは問題なかろうかと思うが、果たして。

 結果は、後日届く。

 

 

 昨日に引き続き、年賀状を印刷した。祖父母の個人のものも一緒に作って印刷してやっているのだが、依頼されていた80枚のうち70枚刷ったところで、ミスに気付いた。

 記載の住所が会社の住所になっていたのだ。会社の年賀状のパワポをコピーして作ったのだが、その際修正するのを忘れていたのだった。

 近くなので、良いだろう。

 

 マジでミスった。ごめ~ん。